THE焼酎の世界 Vol.3「焼酎の飲み方-前割り-」
試行錯誤した結果のBESTがコレ!
それでは、ご紹介していきますね。
容器
こちらが容器のベストアイテムです。
容量が、「0.25L」「0.5L」「1L」の3種類から選べるのですが、冷蔵庫に入れやすいサイズは0.5Lです。
結構飲むという方も、1Lを購入するより、0.5Lを2本購入しておくと良いと思います。
蓋の上部が、手軽にしっかりと止められるので、まずこぼれる心配が無く、かなり気密性が高まります。
瓶については、他にも色々と探しましたが、余計な色や柄が付いていたり、思っているよりも高額がったことから、こちらにしました。
とにかく、他の商品に比べて価格がかなり安い上に、丈夫でシンプルなので凄くおすすめで、今でも愛用しています。
■価格 :367円(0.5L)
[btn class=”simple big”]スイングボトル <0.5L>(Bormioli Rocco/ボルミオリ・ロッコ) (保存容器 調味料入れ まんまる堂)[/btn]
ロート
忘れては行けないのが、このロートです。
焼酎の瓶から、空の保存用の瓶に移し替える際に必要となります。
Amazonで一緒に購入してしまえば、送料もかからないのでお得です。
この商品は、2コセットになっています。
もっとサイズが大きい商品もあったのですが、注ぐときに安定することと、丁度良い大きさ、そして安いという点で、コチラの商品にしました。
もう1コは、一応何かあった時の為に保管用としてストックしています。
■価格 :990円(2個セット)
[btn class=”simple big”]パール金属 「Easy Wash」シリーズ シリコーンロート<中>(ホワイト) [C-8714] (調理 製菓道具 まんまる堂)[/btn]
はい、ということで以上が前割りで、焼酎意外に必要な2点となります。
以下は「前割りにオススメの焼酎」です。
赤兎馬(せきとば)
■酒蔵 :濱田酒造
■原材料 :芋、米麹
■度数 :25%
■産地 :九州
■平均価格:1,800円~2,200円
■容量 :720mℓ
■コメント:
焼酎ファンから根強い人気を誇る「赤兎馬シリーズの “赤”」です。
プレミアと呼ばれる「赤兎馬 “紫”」もありますが、実際はプレミアという程ではなく、ネットで割と出回っています。
「赤兎馬 “紫”」は味がマイルドなのですが、こちらの「赤兎馬 “赤”」は、シンプルな味わいながら、キレと重さを感じる焼酎で、「紫」よりもむしろ、こちらを好まれる方も多くいます。
オススメする一番の理由は、水割りとの相性が良いところです。
九州地方の焼酎でよく使われる芋「黄金千貫」を使用しているのですが、ロックだとキレがあり、水割りにして飲むと、焼酎臭さが消えてまろやかさになります。
ロックと水割りで味が変わる焼酎、と言っても過言ではありません。
そして、然とした通り水割りとの相性が良いお酒なので、前割り用としてもオススメです。
3日程仕込んでおけば、トロみが出て、もうたまらない!味わい深い焼酎になります。
値段も安いとはいえませんが、比較的手ごろなのでとてもおススメです。
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カメで仕込めば味が変わる
ということで、今回は「前割り」についてご紹介させていただきました。
実は、私も前割について知ったのは、焼酎を飲み始めてからかなり後のことでした。
「同じ銘柄の焼酎なのに、お店によって味が違う…なんでだろう?」そう感じたことから調べ始めて、前割りへと行きつきました。
ちなみに、居酒屋さんによって味が違う理由も、この際に判明しました。
お酒に力を入れている居酒屋さんでは「ひと手間かけて独自に仕込んでいる」ということが判明したのです。
時折、こういうサーバーを置いている居酒屋さんありませんか?
これは、焼酎サーバーです。
この陶器(カメ)の容器に入れることで、『遠赤外線効果と自然体流』によって、味がマイルドになるんです。
自然体流とは自然な空気の流れを指すのですが、分かりやすく書いてしまうと、陶器に入れて保存することで、一定の温度で焼酎を温め続けてくれるという効果が生じます。
この状態は、最高の保存状態である上に、焼酎の熟成も促すため、味わい深くなり、前割りと同じように、焼酎にまろやかさが出てくるのです。
こだわっている居酒屋さんや小料理店では、焼酎を仕入れた後に、一度カメに入れて仕込んでからお客様にお出ししている、ということです。
僕はまだ購入していないですが、これはいつか必ず購入します!
酒類は、Amazonよりも確実に楽天の方が対応も良く、お安いのでオススメします。こういう焼酎サーバーあったら…これはもう嬉し過ぎです…。
「焼酎が好き」という方にプレゼントしても喜ばれるでしょうね。
以下は今狙っている焼酎サーバーですので、ご参考までに。
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ということで、今回は焼酎の「前割り」のお話とさせていただきます。
THE焼酎の世界、如何ですか?
もちろん、まだまだ今後も魅力的な焼酎や、飲み方をご紹介して参りますよ。
是非次回もお楽しみに。
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